SharePointのサイトには紐づかない個人のページ機能が廃止されました

対象のサービス
SPOSharePoint Online
管理センターの設定
不要
対象の環境
Webブラウザー
廃止予定期間
2025年3月中旬 ~ 2025年4月上旬
リリースステータス
廃止予定
反映済み
● 変更前:
SharePointのページのスタートページから、サイトには紐づかない個人のページを作成できました。
サイトに紐づいたページはサイト配下のページライブラリに保存されるため、既定でサイトと同じアクセス権限が設定されますが、個人のページはOneDrive(個人用サイト)の領域に保存されるため、既定のアクセス権限は設定されず自身で公開する範囲をコントロールできます。

関連記事:サイトに紐づかないページを作成できるようになりました
関連記事:SharePointにページ専用のスタートページが追加されました

● 変更後(反映済み):
ユーザーからのフィードバックを基に、SharePointのサイトには紐づかない個人のページ機能が廃止されました。

なお、サイトには紐づかない個人のページ機能が廃止され、新しく個人のページを作成することはできなくなりましたが、既存の個人のページは引き続き利用できます。

個人のページ機能の廃止に伴い、SharePointのページのスタートページのUIが変更され、ページのスタートページでテンプレートを選択すると、ページを作成するサイトの選択画面が表示されるようになりました。


変更後のSharePointのページのスタートページ
この記事の内容は、メッセージセンターに掲載されたMC1018344に基づいています。
弊社環境にて機能の廃止を確認したため、内容を更新いたしました。

SharePointの個人のページ機能


SharePointのページのスタートページから、サイトには紐づかない個人のページを作成できました。
サイトに紐づいたページはサイト配下のページライブラリに保存されるため、既定でサイトと同じアクセス権限が設定されますが、個人のページはOneDrive(個人用サイト)の領域に保存されるため、既定のアクセス権限は設定されず自身で公開する範囲をコントロールできます。

関連記事:サイトに紐づかないページを作成できるようになりました
関連記事:SharePointにページ専用のスタートページが追加されました
個人のページはOneDriveの領域に保存されますが、OneDriveの「自分のファイル」などには表示されません。
OneDriveに保存されている個人のページのみを確認したい場合、個人のページのタイトルをクリックし、 [場所] 欄のファイルパスの「SitePages」をクリックすることで、OneDriveのサイトのページリストが表示されて個人のページ一覧を確認できます。

なお、OneDriveのサイトのページリストでページを削除することはできますが、移動させることはできません。
個人のページとして発行されたページをユーザーがサイトのページライブラリに移動することはできませんが、管理者は以下のPowerShellのSharePointコマンドレットを利用して個人のページを特定のサイトの配下にコピーすることができます。
なお、ページをコピーする操作のため、ページの閲覧数などの情報は引き継がれません。

#個人のページをSharePointのサイトの配下にコピーする
Copy-SPOPersonalSitePage -SourceSite 'OneDriveのURL' -DestinationSite 'SharePointのサイトのURL' -PageName '個人のページ名' -Confirm
#個人のページをSharePointのサイトの配下へコピーし元の個人のページは削除する
Copy-SPOPersonalSitePage -SourceSite 'OneDriveのURL' -DestinationSite 'SharePointのサイトのURL' -PageName '個人のページ名' -DeleteSourcePage

SharePointの個人のページ機能の廃止


ユーザーからのフィードバックを基に、SharePointのサイトには紐づかない個人のページ機能が廃止されました。

なお、サイトには紐づかない個人のページ機能が廃止され、新しく個人のページを作成することはできなくなりましたが、既存の個人のページは引き続き利用できます。

個人のページ機能の廃止に伴い、SharePointのページのスタートページのUIが変更されました。


変更後のSharePointのページのスタートページ

変更後のページのスタートページでテンプレートを選択すると、ページを作成するサイトの選択画面が表示されます。


変更後のSharePointのページのスタートページのページ作成画面

なお、ページを作成するサイトの候補として、個人のページが保存されるOneDriveの "Pages" が表示される可能性がありますが、個人のページは作成できないため、選択するとエラーが表示されます。
この記事の内容は、メッセージセンターに掲載されたMC1018344に基づいています。
記事一覧へ
サービスの内容やご契約に関することなど、お気軽にご相談ください。
ご契約いただくとすべての情報が確認できます。
月別検索
キーワード検索
サービス別