Teams会議で会話した内容を基に会議の動画を検索できるようになりました

対象のサービス
M365Microsoft 365
Teams
SPOSharePoint Online
ODOneDrive for Business
管理センターの設定
対象の環境
Webブラウザー
反映完了時期
2021年9月下旬(GA)
リリースステータス
反映済み
反映済み

従来、Teams会議のレコーディング機能を利用して録画した動画をOffice 365のホームページ(Office.com)やSharePointのスタートページで検索する場合、検索の対象となるのは動画のタイトルのみのため、会議の内容で検索をすることはできませんでした。

このたび、Teams会議のトランスクリプション機能を利用して参加者が話している音声を文字起こししたトランスクリプトの内容が検索の対象に含まれるようになり、会話した内容をキーワードとしてTeams会議を録画した動画を検索できるようになりました。


トランスクリプションを有効にしたTeams会議画面
Teams会議のトランスクリプション機能は既定で無効なため、有効にしたい場合、Teamsの会議ポリシーの[トランスクリプトの作成を許可する]を「オン」に変更する必要があります。


関連記事:日本語でもTeams会議でトランスクリプション機能が利用できるようになりました


この記事の内容は、メッセージセンターに掲載されたMC260749、およびMicrosoft 365 ロードマップに掲載された82003に基づいています。
リリースステータスを変更いたしました。

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